【PTCGO】トレードのススメ
最近はすっかりPTCGOのステマブログになってしまった感じですが、暫くは自分がPTCGOを遊んでる上での小技を晒していきたいと思います。

PTCGOは初期投資こそ必要ですが一度コツさえつかめば誰でもカード資産を増やせる可能性があります。
カードを増やす手段はもちろんですがトレードです。
具体的なトレード例はVIRGOさんの日記が詳しいですが、今回は自分がトレードを行う上で心がけていることを書こうと思います。

欲しいカードをパック換算する
PTCGOではトークンというゲーム内通貨がありますが、実質通貨として機能しているのはブースターパックです。
カードとカードのトレードももちろん活発に行われていますが、それと同じくらいの割合でカードとパックのトレードが盛んに行われています。
自分もトレードのほとんどをブースターパックを通して行なっています。
そこで心がけて欲しいのが欲しいカードが何パック分のレートなのか、をまず知ることです。
海外旅行で物価の安い国に旅行に行った時、いくら日本に比べて安いからといってもそれが適正価格とは限りません。
価格がボッタクリかどうかは入念に下調べするしか無いのです。

レートを調べる方法は難しくありません。
実際にパックとトレードに出してみること。これにつきます。
もし、トレードに出してすぐにトレードが成立してしまったならそのトレード条件は相手にとって「美味しい条件」だった可能性があります。
次回はもっと少ないパックでトレードに出したほうがいいかもしれません。
一番ベストだと思うのはトレードに出しても2~3回に1回しか成立しない位のトレードです。相場スレスレでお買い得なトレードをしましょう。
また気をつけるのは他人のレートを信じないことです。
トレード画面で他の人がだしているトレード内容を見ることが出ます。
中には悪く無い条件のトレードも稀にありますが、そのほとんどがボッタクリレートです。
相場を知るには自分でトレードに出して調べるのが最も効果的であると言えます。

パックロンダリングする
俗にいう「マネーロンダリング」は資金洗浄という意味ですが、
自分が呼んでいる「パックロンダリング」も似たようなニュアンスです。(もちろん合法ですが)
どういうことかと言うと、1パックを「あるカード」に交換しさらにそのカードを2パックに交換する、という流れです。
映画等でよく見るマネーロンダリングは裏金(150万)を宝くじ(100万)に交換するというものです。当然ですが裏金は「汚いお金」なので「きれいなお金」に変換する際に手数料が発生してしまいます。
しかしPTCGOのパックロンダリングは1パック交換したと思ったら2パックになって返ってきます。不思議な事もあるものです。
具体例を上げるとPlasmaFreezeのキュレムpsです。
1パック→キュレムps→2パックという流れで2回トレードをすることで1パック得します。現在でこそ、このトレードは中々成立しなくなっているので非効率ではありますがPTCGOでは似たようなトレードが沢山あります。
是非自分だけのパックロンダリングを開拓してください。

あと、上の例はパックを稼ぐ際のトレードですが、欲しいカードがトップレアで中々手に入らないという時にも有効です。
トロピカルビーチを例にします。
トロピカルビーチはPTCGOでも高いレートではありますが、現実のカードと違い比較的簡単に入手できます。
現在のトロピカルビーチのレートがどの位なのか実はよくわからないのですが、15パック分の価値があるとし、自分は9パックしかトレードに出せるものが無いものとします。
手持ちである9パックとトロピカルビーチを直接トレードにだしてもトレードが成立する可能性はかなり低いです。
そこで9パックでパックロンダリングを行います。
自分ならアララギ博士ことProfessorJuniperのFA版をまず入手します。
アララギ博士(FA)ですが、パック換算では5パックが相場です。5パックだと何回かやらないとトレードが成立しないかもしれませんが、何回かやれば成立するでしょう。
入手したらアララギ博士(FA)+残りの4パックでトロピカルビーチにトレードに出してみましょう。
もしこれで何回もトレードが成立しないようなら、残り4パックも別のカードに交換しましょう。
経験上、4パック換算で手に入るのはケルディオEXのFA版です。
これも4パックで入手したらアララギ博士(FA)+ケルディオEX(FA)でトレードに出します。
確証はありませんが、9パックでトレードに出すよりも遥かに高い確率でトレードが成立するんじゃないかと思います。
このように、元手の2倍近く高いカードも比較的簡単に入手できます。

何故こういったトレードが通用するかと言うと、人によりパック換算の感覚が違うからだと思います。
自分が5パックの価値があると思っているアララギ博士も他の人によっては8~9パックの価値があると考えている人もいます。
ケルディオEXも同じです。価値観の誤差を利用するのがパックロンダリングのからくりと言えます。
この辺は、現実のトレードと基本は同じだと思います。


トレードは23時前後がベスト
いくら良い条件でトレードに出しても成立しないこともあります。
トレード条件が悪くないなら時間帯が原因かもしれません。

PTCGOの公式サイトにはアクセスの集計が時間帯別にグラフとして見ることが出来ます。
これによればアクセスが最も増えるのはアメリカの現地時間で18時が最も多く、24時頃まで大体、横ばいに推移します。
トレードはログインしている人が最も多いこの時間帯にトレードを出すことが大事です。
このゴールデンタイムが最もトレードしやすい時間帯です。

ここで注意があります。
アメリカ時間で18時~24時頃に日本でトレードを出したとしても効果が無いということです。
理由は、トレード画面にあります。
トレード画面は仕様として、まず始めに「終了時間間近のトレード」を表示します。
PTCGOのトレードが最も成立しやすいのは、この「終了時間間近のトレード」が表示されるおよそ30分です。
最も人が多い時間帯に、最も人の目に触れるトレードトップ画面に丁度あなたのトレードが表示されればトレード成立の可能性がかなり高くなります。
方法は簡単です、日本時間の23時頃にトレードを出すことです。
現在のPTCGOの仕様で、トレードは8時間固定です。
日本で23時というとアメリカ(NY)で11時頃です。これにトレードの8時間を足すとアメリカ時間で19時頃にトレードが終了します。
最もトレード成立の可能性が上がるラスト30分とアメリカのゴールデンタイムを合わせるためには23時頃にトレードを開始する必要があるのです。
もちろん時間帯に関係なくトレードが成立する時はしますし、そこまで気にする必要な無いかもしれません。

強気でトレードする
日本のカード相場でトレードしてはいけません、相場のリサーチと強気のトレードが大事です。

他にもなんかあったような気もしますが、とりあえずこんな感じです。
思い出したら追記するかもしれません。

ENJOY PTCGO!

追記:
上の例と同じ内容でトロピカルビーチを実際にトレードだしてみたら入手できました。(添付画像)
アララギ5パック、ケルディオEX4パックで入手可能も確認済みです。

コメント

VIRGO
VIRGO
2013年8月24日13:00

23時の部分、大変勉強になりました
8時間は理解していてのですがそういう計算すればいいのですね
今まではその辺適当で朝と夜か、昼と夜って感じでしてました

私の場合はあまり成功率低いとやる気が落ちるので結構投売り状態でトレードに出してます
おなじ1パック希望でも旧パックにすると成功率グッとあがっていい感じです
どちらにしろキュレムになるんだし・・・
今回はBlast全て開封にまわしてますが単純にパック増やすのであればBlast×xx→Freeze×YYに変更するのもいい手ですね

mflog
2013年8月24日13:58

VIRGOさん:
旧パックは盲点ですね、最新弾以外はスルーしていました。
開封に関してですがPlasmaシリーズに入った頃からEXポケモンの当たり率が下がったような気がして遠慮気味です、体感的に以前はEXが1/8程だったのが1/12位な気がします。
逆にデオキシスEXや今回のゲノセクトEX等、トップレア系は当たる確率が高くなっている気がします。最近のパック開封はコモン~アンコモンの収集が意味合いとして強いです。

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