昨日見かけたデッキにインスパイアされて製作

ポケモン
シラスｘ３
シビビールｘ３
ミューツーEXｘ１
トルネロスEXｘ３
バッフロンｘ２

トレーナー
パソ通ｘ１
レベルボールｘ２
マスターボールｘ３
まんたんのくすりｘ３
キャッチャーｘ４
ランダムレシーバｘ１
すごいつりざおｘ１
ポケモンいれかえｘ３
ツールスクラッパーｘ１
ベルｘ３
Nx4
ババアｘ４
無色HP+20のジム（名前失念）ｘ２
しんかのきせきｘ４

エネルギー
二子玉ｘ４
雷エネｘ８

シビビのアタッカー枠を無色のグッドスタッフで固めた感じ。

シビビは立て直し用で、育てるのは遅めでもいいと思います。
シビビ系デッキとトルネ、バッフロンデッキを足して２で割っただけなので早くも無いし
火力はあまり高くない。

ダメージレースで負けるパターンが多かったので「きづぐすり」ではなく「まんたんのくすり」で無理やり延命。

２時間前に作ってみたけどそれなりに戦えそうなので、暫く調整します。
ただ、あまり面白みもないのでひねくれたデッキ作りたい(笑)

りゅうのキバとフリーズボルトのエネの相性が悪いためイマイチぱっとしない方のブラックキュレムEX。

りゅうのキバはバックアップ次第で結構化けるんじゃないかってことで組んでみました。

ポケモン
ブラックキュレムEX(BW6)ｘ２
レックウザｘ３
ビクティニｘ２
チルタリスｘ３
チルットｘ３

トレーナー
レベルボールｘ４
パソコン通信ｘ２
キャッチャーｘ４
いれかえｘ４
すごいつりざおｘ１
ランダムレシーバｘ１
ツールスクラッパーｘ２
ベルｘ４
Nx4
ババアｘ４
スカイアローブリッジｘ１
クリスタルウォールｘ１
進化の輝石ｘ３

エネ
雷ｘ４
２個玉ｘ４
プリズムエネルギーｘ４

夢が広がれば２ターン目から８０〜ダメで７５％の確立で麻痺になってウマウマ。
現実は甘くなく、振れども振れども表は出ない。
コインぶっ壊れてるんじゃ・・・とも思えてくる。

以前、ガブチルで遊んでいた時に、ガブとチルのあまりの相性の良さに椅子から転げ落ちた時、なんとか他の組み合わせで組めないかと考えていました。

クリスタルウォールはピンチの時にはあまり役に立たない印象。
クラッパーにビクビクしながらは戦えません。
もうちょっと調整すればなんとかやっていけるかも・・・・。

TCGをしていると色々なコレクターに出会ったりします。（自分は過去形だけど）
多分いまでも特定のカードだけをひたすら集めるコレクターがいるんじゃないかと思います。
自分も何を隠そう、「パソコン大暴走」をひたすら集めるコレクターでした。

なんで「パソコン大暴走」を集めようと思ったかは、はっきりとは覚えていません。
多分他のコレクターに触発されて
「俺もなんか集めるかー！」→ファイルに５〜６枚既にあった「パソコン大暴走」を見て集める、
という流れな気がします。「パソコン大暴走」に拘る理由は全くありませんでした。
「パソコン大暴走」には３種類あり、もちろんですが自分が集めていたのはコロコロコミックの付録だった方です。レア度の高かった通称「白影（公式大会の賞品）」は当時１万円以上するカードだったため結局最後まで入手できませんでした。
あと１種類は米版のなんなのかよく分からないプロモ。
「パソコン大暴走」は結局引退するまでに１５０〜２００枚位集めたと思います。
コレクターとしては凄い中途半端で、コロコロコミック購読者の小学生が当時数万人いたとすると数万枚の潜在数があるため、そのしょぼさがよく分かります。

しかも何を考えたか当時の自分は別のカードも収集していました。
それが「やさしいウィンディ」です。
多分絵が気に入って集めたんだと思います。
これも引退までに１５０枚前後集めました。

さらにアホな事に当時の自分はイベント毎にコレクショ用ファイルを持参していました。
つまり殆どレアリティの無いカードが３００枚以上入ったファイル＋トレード用ファイル＋デッキケースを背負ってイベントを駆け回っていました。（カバンめちゃ重！）
アイデンティティは他者に認識されて初めてアイデンティティとなるというような事を誰かが言っていましたが、つまらないアイデンティティに翻弄されていたのが当時の自分です。
小さいカードショップのイベントでたまに優勝する位の実力しか無く、別のことで自分のポジションを確保したかったんだと思います。

そして引退はある日突然訪れました。
カードファイルが一杯になったのがキッカケです。
自分は新しいファイル買い、ふと思いました。
「またこのファイルを一杯にするまでカードを買わないといけないのか？」、「なんのゴールもないのになんで集めるんだ？」、と。

結局そのファイルにカードがしまわれることはありませんでした。
ただ単に高校卒業が間近だったという事もあったと思いますが、あっという間にやる気の炎は消え失せてしまいました。

もしこの話が嫌味に聞こえる方がいたらすみません。

こんなネガティブなことばっかり書いていますが、大会で負けられない一戦の喉のひりつくような緊張と武者震いは今でもよく覚えています。
あの感覚はTCGの醍醐味であり、一度味わうと病みつきになりますね。
最近DNで色々なプレイヤーさんのプログを見るようになって思ったのは、今がとてもいい環境だということです。
確かに懸念もあります。ひとつは「旧裏面」も真っ青のデッキスピードと火力。
「ミューツーEX」を初めて使われたときは、「クソミューツーゲー」だとおもいました。
（今では何とかカモれることも増えてきましたが）
もうひとつは大会での不正とかですね。そういう記事を拝見しましたが、色々なんだかなぁと思います。

けど、それを差し置いても今のポケモンカードは面白いです。
１０年前は「メタゲーム」なんてものは殆ど考えていませんでした。いいとこ弱点ねらったり。何年か前にMTGをかじったこともあったため、その時初めてTCGの奥の深さを知り、またポケモンカードにハマりつつあります。


話がだいぶそれましたが、「パソコン大暴走」と「やさしいウィンディ」は今でも物置の奥で眠っています。多分これからも眠っているだろうし、たまに発掘されるたびに「重てぇんだよ……！」と言って邪魔者にされることになると思います。
でも捨てられないのはいい思い出だからだとも思います。

あと「パソコン大暴走」に関しては・・・・
一応I現在はIT業界の隅っこで働いてる身の為パソコンには安定して欲しいと願ってやみません。

自分がポケモンカード復帰してから驚いたものの一つにデッキのネーミングがあります。

昔はMTGでよくある様な「スーサイド◯◯」、「ハンデス」みたいなアーキタイプをデッキ名にすることが多かったです（自分の周りだけかも）

今は主力ポケモンを語呂のいいように並び替えるデッキ名が主流みたいですね。

実はポケモンはカードと一緒にゲームの方も一切しなくなったのでポケモンの名前を今は殆ど知りません。

なのでどういうデッキなのか調べるのに苦労しています。

前置きが長くなりましたが性格の悪いデッキを作ったのでメモっておきます。

・ヤミラミｘ４
・ヤブクロンｘ３
・ダストダス(BW5)ｘ３
・アイアント（BW２）ｘ４

・パソコン通信
・クラッシュハンマーｘ４
・改造ハンマーｘ１
・ポケモンキャッチャーｘ４
・ポケモン通信ｘ１
・ランダムレシーバｘ２
・すごいつりざおｘ１
・ポケモンいれかえｘ４
・ハイパーボールｘ３
・ベルｘ３
・Nｘ４
・アララギ博士ｘ４
・大きなマントｘ１
・レスキュースカーフｘ４

・悪エネｘ３
・鋼エネｘ２
・プリズムエネルギーｘ４

このデッキはダストダスとクラッシュハンマーで相手を縛ることを第一に考えています。
ダストダスは刺さらないデッキが無いほど優秀カードなのにあまり見かけません。
海外レギュだとダークライ・カメケルが多い為、まぁ大体相手は渋い顔をすることになるでしょう。
クラッシュハンマーはあのポケモンカード版Power９ともいえる「エネルギリムーブ」　の調整版です。
当たり前ですがエネルギーは１ターンに１枚しか貼れません。ポケモンカードをする上で「エネルギーを貼る」、「進化をする」、「ワザを使う」等は出来る事ならターン中に必ずしたい事だと思います。エネルギーを剥がされることは「ワザを使う」行為を妨害するため相手は更に渋い顔をすることになるでしょう。

一般にクラッシュハンマーはデッキの空きを埋める為の補助的な使用が多い（と思っている）と思うんですが、このデッキはクラッシュハンマーの依存度が非常に高いです。
１〜２ターン目でクラッシュハンマーを引けるかで勝率も結構違うと思います。
その為、ヤミラミはこのデッキで一番頑張っている潤滑油です。
ヤミラミは基本的にクラッシュハンマーを回収する為にいますがダストダスをキャッチャーされるとしんどいので、いれかえが手札にない場合はいれかえを優先します。
また「ポケモンキャッチャー」はクラッシュハンマーに次ぐ妨害手段です。
ただキャッチャーは刺さらないデッキもあるため、ハンマー程回収はしません。

影が薄いですがアイアントがこのデッキのフィニッシャーです。
ヤミラミが頑張っている影で暇を見つけてはベンチに置いておきます。
始めの頃はフィニッシャーに低エネ高クロックのランドロスEXにしようと思ったんですが、
微妙だったためアイアントにしました。
ヤミラミ、アイアント共に１エネで済むためエネルギーを９枚に絞れるのも強みです。

そしてレスキュースカーフはダストダス、アイアント共に相性がいいのも見所。
トラッシュに落ちればヤミラミで回収できますし、最後のアイアントゴリ押しにも使用できます。

このデッキの弱点は「ダークパッチ」
カメケル等のエネ加速はダストダスでロックできますが、グッツで加速されるとお手上げです。その為ダークライ系のデッキは勝率が低いです。
反面、カメケル、シビビ系は思いの外あっさりと勝てたりします。

そして難点なのが凄い「嫌われ」デッキだということです。
一日に２回対戦中に回線を切られたり、「このゲーム面白くない :x」など、相手の反応も
楽しめますね。